レニングラード・フィルのラッパ

ヨドバシカメラAKIBAのうえにある、TOWER　RECORDSを歩いていたら、MRAVINSKY in Japan Live Editionなるディスクが目に入った。
おー、ムラヴィンスキーの来日ライブですな！と思って手に取ったら1枚1000円くらい。速攻で5枚ほど購入。

まずは、自分でも演奏したことのあるチャイコフスキーの交響曲第5番聴いてみました。

ムフフと笑いたくなるくらいのテンポと強烈なオーケストラ。上手いです。
強烈なオーケストラとは金管楽器(いわゆるラッパ)がロシア風。ばりばり全力です。どっか身近で聴いたことがある気もするが・・・・・・・。弦楽器も打楽器も素直に上手いです。ムラヴィンスキーも上手くあのテンポで纏められる。素晴らしい。無駄のないサラブレッドのような進行でした。

では

タグ：レニングラード ムラヴィンスキー チャイコフスキー 金管

コメント 4

個人的にはラッパが鳴り響く交響曲は好物です（＾＾）。
繊細な弦の音色で聴かせるのもありでしょうけど、
管の鳴らせ方のほうが（僕には）個性が分かりやすいです。
by jon_bovi (2009-05-17 21:57) 

ラッパ系が鳴り響く曲は格好良いですよね。
私は弦楽器をかじっていたので、弦楽器のほうが愛着有りますけど、管楽器には管楽器の良さが有りますよね。
by elma (2009-05-17 23:32) 

チャイコフスキーの交響曲第5を自分で演奏したことがある
とさらっと言っておられるところにびっくりしましたが、
何か楽器をやっておられたのでしょうか？（’’）
by Pace (2009-05-18 00:41) 

学生オーケストラでヴァイオリンを少しだけ・・・
弾いているにはほど遠いレヴェルでしたが・・・・・
by elma (2009-05-18 00:55)